気をつけよう<都心編>
Home > トピックス > 気をつけよう<都心編>
引ったくり・スリ・途中狙い・キャッチセールス・侵入・空き巣・強盗・暴力団による事件…。都心で多く起こる犯罪です。よく耳にするけれど、自分は大丈夫、と思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、その心の隙を犯人は狙っているのです。どんなトラブルがあるのか、対策法はどんなものがあるのか…。あらかじめ情報を得ていれば、きっと防犯に役立つはずです。
ひったくり
近年ますます増え続けている引ったくり被害。警視庁の発表によると平成19年度の東京都内での被害報告件数は2839件です。 そして引ったくり被害者の93.9%が女性、しかも発生場所の大半がみなさんがこれから住むであろう住宅地で起こっています。普段から防犯対策を心掛け、被害にあわないようにしましょう。
| 場所 | 夕方以降の薄暗い時間帯、細い脇道の多い住宅街など、人通りの少ない時間や死角になる場所が多く狙われるようです。 |
|---|---|
| 被害者の傾向 | 被害者の93.9%が女性です。徒歩での被害が65.0%を占めています。徒歩で被害にあった方のうち、69.8%がバッグ等を車道側に所持していた状態で被害にあいました。自転車利用で被害にあった方のうち、92.2%がバッグ等を前カゴに入れていた状態で被害にあいました。 |
| 手口 | <徒歩の場合>ハンドバッグ等の所持品は車道側(自動車やオートバイなどが通行する側)に持たず、建物側・壁側に持つ、胸にしっかり抱える、タスキ掛けにするなど、持ち方を工夫しましょう! <自転車の場合>ひったくりは、オートバイ・自転車で追い越しざまにひったくるケースがほとんどです。後方からバイクや自転車が近づいてきたら、立ち止まって相手を確認するなど、警戒するようにしましょう!(ひったくり犯人は一旦通り過ぎた後、再度近づいて犯行に及ぶ場合もあります。) |
スリ・途中狙い
東京での移動手段と言えば電車やバス。学校へ行くとき、遊びに行くとき、必ずと言って良いほど利用することとなります。しかもスリに遭うのは満員電車ばかりではありません。空いている電車やバスでも常に危険は付きまとっているのです。また、必ずしも乗り物の中だけではありません。人混みの多い東京。手口も色々です。ただ歩いているだけでも常に危険に晒されているという意識を持ちましょう。
| スリ手口 | ・駅のホームや車内の混雑中。 ・服やバッグを刃物で切る。 ・電車で寝ている人・酔っている人を狙う。 等々、犯行手口は様々です。 |
|---|---|
| 途中狙い手口 | 『お金を下ろした直後に声をかけられて、気がついたらお金を抜き取られていた』これが途中狙いです。ATMコーナーで暗証番号などを見られている場合や、集団で犯行に及ぶこともあります。 |
| 対策 | 被害に遭わないためには、常に荷物から目を離さないことです。また、リュックやカバンは手に抱えて持つようにしましょう。もし被害に気がついたらすぐに大きい声で人を呼びましょう。ただし、あまり抵抗してしまうと反対に危険な目にあうこともあります。そうなったらすぐに警察に届け、通帳・カードなどの会社に盗難手続きをとりましょう。 |
キャッチセールス
路上で呼び止め、商品などを無理矢理売りつける商売のことで、被害に遭うのは圧倒的に女性が多いようです。「私は大丈夫」と思っていても、口のうまさについ騙されてしまうこともあります。
| 手口 | 「手相の勉強をしているのですが」「無料体験してみませんか」など様々な方法で巧みに声を掛けてきます。その後に事務所などで長時間商品のセールスをする。これがキャッチセールスの手口です。一番多いのが「アンケートに答えてください」というもの。有名番組のふりをして犯行に及ぶこともあるようです。 |
|---|---|
| クーリングオフ | もし無理矢理商品を購入させられてしまったら、クーリングオフという制度があります。これは契約日から8日以内に申告すれば商品の解約ができるというものです。被害にあった、と思ったらすぐに消費者生活センターなどに連絡しましょう。 |
侵入・空き巣・強盗
「一軒家じゃないから・・・」「ぼろアパートだし・・・」「学生の部屋なんか・・・」
空き巣を働くいわゆる“侵入犯”にとって、そんなことはまったく関係ありません。確かに最近よく報道されるようにお年寄りのひとり暮らしを狙った強盗犯も多いようですが、犯人にとっては侵入しやすく見つかりにくければ良いのです。
| 狙われやすい家 | 侵入犯がまず目を付けるところ。それは「窓」のようです。実際の犯罪例を見ても、一番被害にあっているのが窓ガラスからの侵入です。2階以上だからといって安心はできません。ベランダをつたって上る事が可能ならば、侵入犯はやってきます。中でもやはり「女性のひとり暮らし」の部屋は狙われやすいです。少し寝苦しい夜、窓を開けっ放しにして寝たりはしていませんか? |
|---|---|
| 対策 | 近頃はホームセンターやインターネットでも防犯グッズが多く売られています。防犯フィルム・補助錠・簡易センサーアラームなど様々です。しかし、防犯対策とはいえ、賃貸物件では鍵一つ付けるにも大家さんに許可をもらわなければいけません。すぐに出来る対策としては、施錠はもちろん、不在を知られない事もあげられます。新聞や郵便物がたまっていると、留守を自ら教えてしまうことになります。長期に渡り家を空ける場合はあらかじめ郵便局で届けを出しましょう。面倒かもしれませんが万が一のことを考えて、出来るだけのことはしておきたいものです。 |
暴力団
日常、あまり暴力団という言葉には馴染みがありませんが、覚醒剤・銃の売買・賭け事・サラ金など多くの犯罪に関わっているのが実態です。特に薬物に関してはあまりにも身近な存在になりつつあります。トラブルに巻き込まれない為にも、正しい知識を持つことは大切です。
| 薬物の被害 | 自分がよければ使ってよい、という考えは間違っています。薬物に体が侵されてしまうと、一人の問題ではなくなります。被害妄想から他人に危害を加えかねないのです。急性中毒で死亡するケースもあり、また何度か乱用することで脳や内臓を壊し、体力が低下して寄生虫による病気や伝染病にかかりやすくなります。ダイエットになる、勉強がはかどる、など間違った情報に惑わされず、もし勧められたとしてもしっかりとした態度で断りましょう。 |
|---|---|
| 対策 | とにかく『全国暴力追放運動推進センター』『暴力団追放運動推進都民センター』などの相談所や警察に相談することが一番です。 |